ブライトステージでは現在、社内各部署からプロジェクト担当に任命された職員を中心に、「ユマニチュード推進プロジェクト」を行っております。

ユマニチュードとは、フランス発祥のケア技法のひとつで、特に認知症の方に有効とされております。

フランス語で「人間らしさ」を意味するユマニチュードは、相手の方を思いやっていること、人として尊重していることを発信し、ケアする方法です。

仕事柄、私たちは認知症の方と出会い、ケアに関わることが多々あります。相手の立場に立ち、寄り添うケアを行うことは基本でありますが、職員全員が改めて振り返り学ばせていただいております。

取り組みの一つとして4月4日、及び4月21日の二回に分けて、認知症サポーター養成講座に参加いたしました。

認知症サポーター制度は厚生労働省が発表した、認知症施策推進総合戦略（新オレンジプラン）の一つで、認知症サポーターの役割を知り、私たちブライトステージが少しでも地域に貢献できることを目的に会社全体で取り組みました。

研修時にいただいたオレンジリングは認知症サポーターの証です。制服を着ているときもそうでないときも、本日の研修やユマニチュードの考え方から学び、引き続き活かしていきたいと思います。