今年で3年連続、「審査員特別賞」を頂きました。
利用者さまをはじめ、みんなで作りあげた七夕飾りです。
表彰式には、利用者さま1名と職員1名が出席しました。
丁度、ブライトステージの七夕の前で、記念撮影が行なわれました。

今回のブライトステージの七夕飾りで、もっとも工夫したのが、毛糸を使った飾り玉です。
風船にのりのついた毛糸も巻きつけ、後から風船を割って、飾り玉を取り出すそうです。
とても、カラフルです。

デイサービス利用者様や入居者様は、8月4日～7日までの七夕期間中、足繁く肴町のアーケードに通いました。
ブライトステージの七夕の前で記念撮影をされていました。
8月5日には、盛岡公務員法律専門学校の皆さん8名が訪れ、車イスを押して七夕見学を手伝っていただきました。

利用者さまも、盛岡公務員法律専門学校の生徒さんと一緒に写真を撮られたり、楽しい時間を過ごされました。

肴町の七夕は、前回より工夫して進化しているので、毎回見るのが楽しみです。

　来場者を対象の「あなたが選ぶ七夕飾りコンクール」で、503票中、102票を獲得して1位に選ばれた、「みかわやさかな館」の作品です。

利用者さまをお散歩にお連れするとき、希望の場所は肴町のアーケードでの買い物を兼ねた散歩が多いです。
商店街の皆さまには、いつも親切に対応して頂きまして感謝です。

第6回七夕参加作品として岩手五行歌会が、作品を寄せていました。一部紹介します。

*あの人は　どの星に　なったのだろう　見上げる空に　流れの星ひとつ　　　　　　　陽子
*夜空いっぱい　輝く星を観て　何を思い考えて　飲み交わす　星見酒一杯　　　　　　嘉津子
*いつの頃から　紫陽花が　嫌いでなくなった　妻の命日　ぼんやり庭を見つめる　　　太郎
*遺品になった　母の日傘が　似合う歳になった　30度の暑さに　負けずと咲く　　　　順子　

人ごみの中、五行歌を見ながら歩く七夕も いいものです。

下田