訪問看護であちこち訪問させて頂いている中で秋を感じるホッとする事がありました。ここで幾つかご紹介させて頂きます。

訪問看護の利用者様のYさん、92歳ですがとっても元気です。

奥様とお二人で盛岡城跡公園を散歩した際に拾った楓の葉っぱをきれいに飾っていらっしゃいました。

「毘沙門橋、正面に見えるもみじはあと2週間くらいで真っ赤に色づくぞー！」と教えて頂いたので見に行ってこようと思っています。

高齢者二人世帯の飼い猫、ミケさんです。

ちょっぴり「強面女子」の13歳。

この度、同居の二人が病院と高齢者施設に入ることになりました。

最後の訪問日に、自宅テラスで日なたぼっこをするミケさん。

私と逢うために居てくれたのね。ありがとう。

人がいなくなるので、ミケさん一人で越冬できるのか、訪問看護師さんは心底心配しています。

担当のケアマネージャーさんが、隣家の方にミケさんのことをお願いしてくださいました。

皆さん、ありがとうございます。

ミケさんが無事に越冬でき、高齢のお二人も自宅復帰でき、春先にはまた訪問再開できるといいなと、訪問看護師さんはその日を心待ちにしているのです。